さあ、気を取り直してダイエット必勝法に関する記事を書きましょう。今年一年で、10`以上も体重を落としてしまった友人のA君を見て思ったことです。
ダイエットの必勝法。それは、いかに体重を落とすのかではなく、いかに体重を増やすことなのではないかということです。
と言うのも、A君はもともと、そんなに太った体型ではなかった人間なのです。仕事を変えた影響から、見る見る体重が増えていき、わずか四ヶ月の間に10`以上も目方が増えてしまったんですよね。いわば、太っているときが彼にとって異常事態だったわけです。いろいろなこともあって、その期間は暴飲暴食の嵐だったそうです。「人間って、こんなにも簡単に太ることができるんだなあ」と、しみじみ思ったそうです。本人のみならず、見ている周りの人間もそう思いました。大して体も動かさないのに、朝からご飯大盛り。昼はラーメンとライスセット。もちろん、ラーメンの汁は全部飲み干す。夜は夜で、外食でガッツリ食べる。そして、寝る前の甘い物。まさしくダイエットとは真逆の、太る運動をやっていたわけです。それも、かなりの努力で。
一時は、通常時の体重よりも15`余り増量していた彼ですが、何とかそのあたりで踊り場になったらしいです。幸いと言って良いのか分かりませんが、そこが彼にとっての一つの壁だったと言うことでしょう。しばらくは、増えることも、もちろん減ることもなく落ち着いていました。当然のように、ダイエットなどする気もないままに。
転機は、またの転職のときです。朝が早く、またトイレも自由にいけない仕事というのが初めてだった彼は、まず食べる量が著しく減りました。職場の環境もあって、何より食欲自体がだいぶ落ちてしまいました。そして、それなりの運動。
やせるための要因が、一気に重なったのです。そして、約半年後。彼の体重は15`ばかり減り、体型も元に戻ってしまったのです。
今回の彼は、単純に生活のリズムの問題なので、あまり参考にはならないかもしれません。そもそも、ダイエットなんて本人はしていないし。
ただ、何が言いたいのかというと、『ダイエットの成功』というのが目的であるのならば、まずはどれだけ太るかというのが重要だということなんですよね。くだらない話になってしまいましたが、それだけ人間の体は移ろいやすいということです。
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